中胡弦 敦煌型 [G-CGTK01]

中胡弦 敦煌型 [G-CGTK01]

販売価格: 1,450円(税別)

(税込: 1,595円)

商品詳細

中胡弦 敦煌型
こちらの「中胡弦 敦煌型」は、数ある中胡弦のなかでも、より太く厚みのある音が奏でられるのが特徴です。弦は太くて硬いため、新しく張ったあとはしっかりと揉みほぐし、弾き鳴らしてください。運弓コントロールの技術は要しますが、きちんと弦を擦り鳴らすと、中胡独特の低音がよりずっしりと重みのある音色が響き渡ります♪

中胡というのは、二胡よりも低い音の出る楽器です。形状は二胡より一回り大きく、中胡専用の弦を使用し、二胡よりも5度低い音( 内弦:G、外弦:D )で調弦します。二胡がヴァイオリンであれば、中胡はヴィオラといったところでしょうか。その特徴は、男性の声のような雄大さや深みがあり、また、歌いやすい音域ということがあげられます。
最近では、使用していない普通の二胡に、中胡弦を取り付けて演奏する方も増えています。普通二胡でも低音の音色が出ますので、ご興味ある方は一度お試しください。ただし、楽器としては中胡のほうがはるかに、低音の重厚かつ厚みのある響き、弾きやすさ、豊かな音色が奏でられます♪

※内外弦セット

参考:弦交換方法はこちら »


※商品に関するご注意(必ずお読みください)
  • 商品パッケージ表面に製造上に起因する小さいキズやスレがある場合がございます。商品には問題ありません。
上記、あらかじめご理解くださいますようお願い申し上げます。




◆二胡弦交換のすゝめ

二胡弦交換のすすめ! ◆二胡弦は一番の消耗品!最優先にチェックしましょう!
二胡弦の材質は、一般的にメーカー問わずほとんどがスチール(鉄)で作られています。 調弦をするときに糸巻きを回すと、弦をギューっと伸ばして調弦しますので、弦自体は徐々に伸びていきます。 また、弦は弓で擦って振動させますので、その影響もあって徐々に伸びきっていくことになります。伸びきった弦は、振動にブレが生じ音色に影響するので、定期的に交換をすることが必要です。
弦の耐用期間はおおよそ『半年〜1年』ほどですが、手入れを怠ると、すぐにサビてしまったり、弦に付着した手汗や松脂が、ベタベタしはじめ周りのホコリをくっつけてしまい、弦が消耗します。指に触れる弦のところ(特に第一ポジション付近)がガサガサしているな、と思ったら1年経っていなくても交換をオススメします。

◆発表会や演奏会“直前の弦交換はオススメしません!!”
弦は、交換してすぐに良い音色が出るわけではありません。弾きこむことで、その二胡に合うように馴染ませないといけません。弦が馴染むまでの時間は、メーカーや弾く時間によって異なりますが、余裕を持って1ヵ月はみておいたほうがいいでしょう。
※弦を新しく交換した時は、弦自体がまだ固いため、音が出しづらい場合があります。このような時は松脂を弓毛に少々塗ると音が出しやすくなります。

    ◆交換時期例)
  • 発表会や演奏会など演奏披露時期を目安にするなら、逆算して半年前ごろから交換して良いでしょう。遅くとも1ヶ月前には交換することをオススメします。いろいろと弦を試したい方は、早めに交換してお気に入りの弦を見つけることが良いでしょう。