荷物が届きました!早速使わせていただきます!
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それと、先日に質問させていただいた絹弦についての迅速なご回答、ありがとうございました。
そうですよね、古くからある中国の楽器なのに、何でスチールの弦なのかなーとずっと思っていたのですよ。
曲をまともに弾けるようになったら、いずれ弦を交換して、弾き比べを楽しんでみたいですね。今はまだ腕前が・・・なので(笑
それとついでではございますが、わたしの二胡を始めたきっかけ・・・すごくくだらないお話なのですが、せっかくなので、ご笑覧ください。
学生時代から音楽(歌ではない)を聞くのが好きでした。
現在でも、流行の歌などはさっぱりで、もっぱら「音楽」にしか触れません。購入するCDの七割は映画音楽のサウンドトラックやヒーリング系のオルゴール曲ばかり。
そんなわたしは、どんな楽器でも、演奏ができる人に対してものすごく憧れていたのです。
文化の最も大きな壁である「言葉」が通じなくても、音楽という「世界共通語」をもって、色々なところで活躍されている人は、それが部活動や趣味の範囲でも、とりわけ尊敬しています。
自分自身、音感は悪くないのに、誰もが弾けていたピアノ曲の「猫踏んじゃった」すら弾けない人間だったことも影響しているのでしょう。
しかし、演奏できないことそれ自体に劣等意識はなく、純粋に「演奏できる人が羨ましい」という感じでした。
それがどうして自分でも二胡を弾きたくなったのか・・・?
まあ、妙な理由ですわ・・・。
ついに社会人になった。お金はある。暇もなんとかある。なら何か習い事をしたい。よし消去法で考えよう。
1お菓子作り=食べて肥る=却下
2茶道=既に経験がある=却下
3お花=一輪挿しで満足する=習う必要なし
4お香=年がら年中部屋で焚いている=今の状態で充分
5運動=仕事で充分動いている=これ以上疲れたくない
じゃあ、音楽がいいかしら・・・!と。
でも近所で教えているお琴や三味線ではなんだか堅苦しいし、バカ高い(月謝も楽器も)し、上下関係厳しそう。
ピアノなんてもってのほか。オカリナは大昔に紛失済み。ハーモニカは錆付いている。最終的に習ったことのある楽器はリコーダーのみ。・・・なんだかやる気を失くす。
どうせならあまり聞かない、変わったものがいい・・・。でも変わったものってどんなもの?
という感じで悶々としていた頃、父の持っていた「女子十二●●」のCDを聞いて、「あ、この音は好きだなあ」と思ったのが、二胡でした。
それ以来でしょうか、CDを聞いても、TVのCMを見ても、映画を観に行っても、しょっちゅう二胡の音を耳に入れていることに気付いたのです。
二胡って、ここ最近流行っていたんですね。知りませんでした。
そんな時、新聞の広告に入っていた折込チラシに通信教育で二胡が習えるというものを発見したのです。とりあえず資料だけ請求しましたとも。
ほほう、こんな楽器なのかあーと思いつつ、ネットで二胡経験者の方のブログやらのお稽古体験を読んでみたり、二胡の値段の格差にびっくりしておりました(それで二胡姫を知りました
俄然、二胡に興味が湧いてきた。
しかし近所に二胡の教室は無い。どんな勉強でもそうだけど、ド素人が師匠も無く楽器なぞ弾けるはずも無い。というか二胡って高い。しかも普通の楽器屋さんに置いてない様子。
その前にまず、普通の五線譜すら読めない(学生時代に記憶を置き忘れ
習ってみたいなという気持ちがありつつも、むーん、とネガティブに悩んでいた折、本屋に立ち寄ったら偶然にも「チェンミンと弾こう」というNHKのテレビテキストが平積みになっていたので、ついついページをめくってしまったのです。
すごく懇切丁寧に基礎が書かれていて、へぇーこう弾くんだぁー、他に二胡の本ってないのかなーと思って見回したところ、どうも音楽関係の本というのは一般の本屋さんではあまり出回ってないらしく(作曲者の伝記系統なら兎も角)、なんとその本屋で唯一あった音楽のお稽古事の本がそれしかなかったのです。
その上、「チェンミンと~」は、それが最後の一冊で・・・。
これは、もしや、買うしかない?
挑戦するしかない?天啓?いや、運命かしら・・・!?
と、まあ結局本を購入してしまいまして。
そのあとネットで検索した結果、ちょっと遠いけれど、365日好きな時に個人レッスンしてもらえる、料金も何気に安い二胡教室を発見し、あとはもう、あれよあれよという間に、現在では月に二回、お稽古に行くように。
これがここ数ヶ月の間に起こった出来事なので、あんまり信じてもらえませんが、縁とは摩訶不思議なものです(笑
触れてみれば、素人でも意外なほどに弾くことが出来てしまう二胡は、歴史も古いようで、それだけ長く人々に愛されてきた楽器なのですね。
とても耳に馴染む音で、楽器の中では最も気に入っています。
この二胡を作ってくださった方々や、二胡の先生、作曲者に恥じないよう、これからも精進を重ねたいと思っています。
長々とした文章ですが、何かしら参考になれば幸いです(笑
( 愛知県 井上ゆき子 さま )
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