シャンティ老師の清談録 ~第十九話~
こんにちは、シャンティ老師です。 しばらくぶりでございます。 さて、今日の清談録の主題は、ずばり 『和音』 です。 和音も音楽の中ではとても重要なポジションを占める事柄でございます。
最近、暑い日が続いたり、かと思えばどしゃぶりの大雨だったりと。
だんだんと夏近づいているようなお天気が続いておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
和音とは、高さが異なる複数の楽音が同時に響いた音のことを言います。
ピアノの鍵盤を二つ同時に押したときの音ですね。
「和」というのは加えるという意味をもっているのは皆さんも知っていますね。 和音の発生を次のように考えてみても面白いやもしれません。 人間は思春期にはいる前は男も女も声の高さはだいたい似ています。ところが声変わりという年齢に達すると、特に男の子の場合、いきなり低い声になってきます。 男の子と女の子がいっしょに歌ったとします。同じドの音を出したとします。 このように、よく響きあう状態を「ハーモニー」と言います。 完全8度、完全1度、完全5度、完全4度 などなど それでは、再見。
ではなぜ和音というのが生まれたのでしょう。
和音について考えてみましょうか。
まず、和音という言葉の面から考えてみましょう。
中国語では何々「と」何々という場合、「和」の文字で表します。和音という言葉はこういうところから応用されていると考えていいでしょう。
日本の音楽教育史には「わおん」を「かおん」と呼んでいた時代もあったと聞いています。
音の高低は振動数と関係があることは以前に説明いたしました。
多分、これは男性ホルモンの影響で身体に変化がおこり、声帯が厚く長くなるところから、声の振動数が半分ほどに減ることで低音の声になるのでしょう。
ボーイ ソプラノからいきなり1オクターブも低い大人の声になるのです。
女の子にも声変わりはあるが、男の子ほどではないことはみなさんも知っていますよね。
すると音高の差が1オクターブであることに気がつきます
このふたつの声は比較的響きあいます。
2つの違った音(さきほどの男の子の声と女の子の声)がうまくハモった時、このふたつの音の関係を「完全ハーモニー」と名づけてもいいかもしれませんね(苦笑)
ということで、先ほどの「和音」のことを完全8度と名づけているのです。
さあ、これをもとに、あらゆる和音にあらゆる名前を付けることができるのですよ。
次は和音の構造と名称について勉強します
シャンティ老師
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